21世紀の世界平和 |
カマル・シグデル(スリョダヤ校、10年生) |
(RH訳) この世界は数回にわたって多くの戦争や紛争を経験してきた。二つの大戦はこの世界全体にとってすさまじかった。最初の世界戦争は驚くほどの生命の損失をもたらす新しいテクノロジーによる恐ろしい戦争だった。第二の世界戦争は、人間の生活に不幸をもたらした。 その最初の大戦は、1914年に始まり、1918年に終わった。ヨーロッパが発端の場所だったが、世界中に広がった。この恐ろしい戦争では多くの銃や武器が実際に使用された。いろいろな手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦や毒ガスを使って、破滅的な結果を引き起こし、たくさんの無邪気な子供を殺した。 1918年11月11日11時、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は正式に終結した。死者数は恐ろしいほど多く、その損失は多くの国や地図にものらない国にまでも経済的な問題を引き起こした。 大戦後、この世界は20年近く平和に過ごした。この期間中、すべての国が再建に明け暮れた。 ドイツは第一次世界大戦後に出されたベルサイユ条約で提示された条件に満足しなかった。ヒトラーが政権を握った時、彼は復讐することを考え、そのため暴力を使い始めた。そうして、ドイツはファシズムを採用したのだ。 第二次世界大戦は権力のために戦われた。多くの国が無理やりこの戦争に参加させられた。小さくて弱い国は自分たちの独自性さえも失った。そして、多くの境界線があいまいになった。この世界の多くの国が戦争によってつらい打撃を与えられたのだ。 1945年4月30日、ヒトラーは銃で自殺した。彼の死後、ドイツは降伏した。広島と長崎に原爆を落とされた後に、日本もまたアメリカに降伏した。この戦争の終結によって、たった二国が最高権力者として存在する事になった。つまり、アメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦である。この世界は人類に言い表せないほどの悲しみをもたらした。人々は戦争や紛争に疲れていた。全く平和などなかった。国々は平和と助けを探していた。 そして、おおくの国家が紛争を鎮めることができて、またともに助け合って働けるような組織を形作る事を求めていた。これらの国々は国際的な平和や安全の維持を自分達自身に誓い合った。最終的には一般に国際連合として知られる組織を集まって設立した。 国際連合の創立当初は、この組織でありきたりなメンバーしかいなかった。現在では、世界の185カ国がメンバーになっている。ネパール1955年にメンバーになった。 この組織は、裕福な国家からの自発的な貢献によって運営されている。毎年の予算は13億ドルである。この意義は発展や世界に平和を守るために使われている。国際連合はまた健康・教育・食物などさまざまな部門でより貧乏な国々を手助けしている。 最近では、平和がすべての国にとってとても不可欠である。世界のすべての国が平和で威厳を保って生きていくことを望んでいる。発展途上国は平和的な自然環境でしか運営することができない。世界平和を維持する事は国際連合の役目である。国際連合は、戦争や二国間の衝突をやめさせるが、その国の内部のことに干渉しない。 南アジアの発展を考慮して、SAARCと名付けられた組織が1985年に設立された。 この組織は7つの南アジア諸国を統合した形態である。それは、ネパール・インド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ・モルジブ共和国・ブータンである。この組織は南アジアの人々の助長のために働き、また共通の問題に対する解決策を見つけ出したり、メンバーである国家間での平和を維持したりすることに向けて、一緒に働いてもいる。 全体的に平和はすべてにとってとても不可欠な事である。世界平和のために私たちはみんな努力をしなければならない。平和的な自然環境は生きている生物や人類のために創造されなければならない。世界平和を維持するために、私たちはみんな人類愛の概念を展開させなければならないのだ。 |
(MH訳) この世界は、多くの戦争や闘争を幾度と経てきました。 そしてこの世界にとって、とても大きな、重大な戦争が二つありました。 一つ目の世界大戦は新しい技術が、信じられないような大量殺戮が行われた恐ろしいものでした。 ニつ目の世界大戦も武力によって、人々の暮らしが不幸の底へと突き落とされました。 初めの世界大戦は1914年に始まり、1918年に終戦を迎えました。 ヨーロッパが開戦の地で、そこから世界へと広まったのです。 この恐ろしい戦争により、たくさんの銃や武器が実戦に用いられました。 手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦、有毒ガスは悲惨な結果を残し、また多くの罪のない命が奪われました。 1918年、11月11日の午前11時、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は表面上終わりを告げました。 犠牲者の数は恐ろしいほどになり、それに使われた費用は多くの国々を財政難に陥れ、世界の全体の地図は置き去りにされました。 一度目の世界大戦を経て、この世界は約20年間平和を楽しみました。 この間、すべての国々はそれぞれの再建に忙しかったのです。 ドイツは、第一次世界大戦後に締結されたベルサイユ条約によって不利益な立場にありました。 ヒトラーがその権力を強めた時、彼は復讐を企て、暴力を行使しはじめました。 その間に、ドイツはファシズムを取り入れることとなったのです。 第二次世界大戦は政治力の利益のために戦われました。 多くの国々が参戦を強いられました。 小さく国力の弱い国は、彼らのアイデンティティすら失ってしまいました。 たくさんの境界線は拡張され、否認されました。 この世界の多くの国々が、この戦争によって重大なダメージを受けました。 1945年、4月30日、 ヒトラーはピストル自殺しました。 彼の死後,ドイツは降伏しました。 広島、長崎に原爆が投下された後、日本もアメリカに降伏しました。 終戦によって生き残った最高権力はアメリカとUSSRでした。 この世界大戦人類に語り尽くせぬ悲しみを与えました。 人々は戦争や闘争に疲れたのです。 平和など全く存在しませんでした。 国々は平和と、救いを求めていました。 そして多くの国家が、共に論じ、助け、働くことが定まった組織を求めていました。 こういった国々は、国際平和と安全を維持することを自身に誓いました。 そして彼らはついに集結し、一般には国際連合という名で知られる組織(UWO)を設立しました。 UWOの基盤の始まりには、50のありふれたメンバーしかいませんでしたが、現在では世界185カ国がこの組織に加盟しています。 ネパールは1955年に仲間入りしました。 この組織は豊かな国家からの積極的な寄付によって運営されています。 1年あたりの予算は13億アメリカドルになります。 この予算は発展のためや平和維持の活動に役立てられています。 UWOはまた、健康や教育、食料などといった分野でも、貧しい国に援助を行っています。 現在にある平和は全ての国々にとってなくてはならないものです。 世界中の国々が平和と尊厳のもとに在りたいと願っています。 発展のための活動というのは平和な環境の中でしか出来ないことなのです。 世界の平和を守ることはUWOの役割です。 UWOは国と国との戦争や争いを止めるし、でもそれは国の国際的な争いの妨害にはならないのです。 南アジアの発展については、1985年、SAARCと呼ばれる組織が設立されました。この組織は7つの南アジア諸国が統合体制をとっているもので、ネパール、インド、パキスタン、バングラデッシュ、スリランカ、モルディブそしてブータンがそのメンバーです。 この組織は南アジアの人々を奨励し、共通の問題についての解決策をうちだし、メンバー国間の平和維持のために共に活動しています。 全体が平和であることは全てにおいて絶対に必要不可欠です。 僕達は世界の平和のために努力しなければなりません。 平和な環境は生きとし生けるもの、全人類のために創造されなければならないのです。 世界の平和の守るため、僕達は世界の友好関係についての概念を発展させていかなければなりません。 |
(YKh訳) 世界は何度も戦争や紛争を経験してきた。二つの甚大な戦争は世界全体にすさまじい恐ろしさをもたらした。第一次世界大戦は信じられないような生命の損失を引き起こす、新しい科学技術を以って恐ろしいものであった。第二次世界大戦は人間の人生に悲惨さをももたらす力も持っていた。 第一次大戦は1914年に始まり、1918年に終わった。ヨーロッパで勃発し、世界中に広がった。この恐ろしい戦争で、実際多くの銃や武器が使われた。様々な手榴弾や戦車、戦闘機、潜水艦、そして毒ガスなどは悲惨な影響を与え、多くの無実な人々を殺した。1918年11月11日の午前11時、第一次世界大戦の非常に恐ろしい大虐殺は正式に終わった。その時の死傷者数はすさまじく、かかった費用は多くの国々に財政上の問題をもたらした。そして、世界地図の全体が誤って書き換えられた。戦後約20年間、世界は平和な時を過ごした。この時期の間、全ての国々は国の再建に従事した。 ドイツは第一次大戦後に結ばれたヴェルサイユ条約で決められた状況に満足していなかった。ヒトラーが政権を握ると、彼は復讐する事を考え、暴力に訴え始めた。この期間にドイツはファシズムを採用した。 第二次世界大戦は権力のために戦われた。多くの国々はこの戦争への参加を強いられていた。小さく弱い国々は国の自我さえも失った。多くの国境線が伸縮させられた。この世界の多くの国々は、この戦争によって打ちひしがれた。 1945年8月30日にヒトラーは自殺した。彼の死去後、ドイツは降服させられた。広島と長崎に原子爆弾が落とされた後、日本もアメリカによって降服させられた。この戦争の最後には二つの最大権力が存在する事になった。それらはUSAとUSSRである。この世界大戦は人類に無限の悲しみをもたらした。人々は戦争と紛争に疲れきっていた。平和など全く存在しなかった。国々は平和と助けを探し求めていた。 多くの国々が、論争を解決してくれて、共に前進する組織を形成する事を望んでいた。それらの国々は国家間の平和や安全の維持を誓った。それらは最終的には、一般にUNOとして知られている組織を組み立て、確立したのである。 UNOの設立当初は、この組織にはわずかに無力な50カ国しか加盟していなかった。現在では世界に185カ国がメンバーとなっている。ネパールは1955年にメンバーとなった。 この組織は豊かな国々からの自発的な貢献によって運営されている。そのおかげで、我々に一年で一億三千万ドルの予算が立てられている。この総額は国の発達や平和保持のために使われる。UNOはまた、より貧困な国々に対しては、健康や教育や食糧などの様々な分野においても手助けをしている。 現在、平和とは全ての国々にとって絶対に欠くことができないものである。世界中の国々が自発的に平和と尊厳の中で暮らしている。発展的活動は平和な環境の元でしかできないのである。世界平和を保つ事がUNOの役割である。UNOは二カ国間の戦争や紛争を止めるが、国の国際的な紛争には干渉しない。 南アジアの発展を考えてみると、SAARと名づけられた組織が1985年設立されている。 この組織は七つの南アジアの国々を統合した形のものである。ネパール、インド、パキスタン、バングラディシュ、スリランカ、モルジヴ、ヴータンがそれらである。この組織は南アジアの人々の昇進のために活動し、また彼らに共通の問題の解決策を見つけ出したり、メンバーである国々の平和を維持するために活動するのである。 世界中における平和は全ての人々にとって必要なものである。我々はみな世界平和のために努力をおしんではならない。平和な環境は生きている物、そして人類のためにつくられるべきである。世界平和を維持するために我々全員が「人類みな兄弟」という仲間意識を発達させるべきである。 |
(MK訳) この世界は、今まで多くの戦争や対立を経験してきた。中でも二つの大戦争はすさまじいものであった。第一次世界大戦は、信じられないほどの生命の損失をもたらす新型の科学技術を使った恐ろしい戦争だった。権力を行使した第二次世界大戦もまた、人類の生命に悲惨な事態をもたらした。 第一次世界大戦は、1914年に始まり、1918年に終戦した。ヨーロッパが開戦の地であり、そこから世界中に広がった。この恐ろしい戦争は多くの銃や武器を使ったものであった。。様々な選抜歩兵たちや、戦車、戦闘機、潜水艦や毒ガスの使用は、悲惨な結果をもたらし、たくさんの無実の人間を死に追いやった。 11番目の月の11番目の日の11番目の時間(1918年11月11日,午前11時)に、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は、正式に終戦した。 死者は莫大な数にのぼり、戦争に掛かった費用は多くの国々に財政上の問題を引き起こさせた。そして、全世界の地図は置き間違えられた。 世界大戦の後、この世界は20世紀へ向けて平和を満喫した。この時期、すべての国々は再建のため、多忙な日々が続いた。 ドイツ人たちは、第一次世界大戦後に結ばれたベルサイユ条約の中の条件に満足しなかった。ヒトラーが政権の座についた時、彼は復讐することを考え、暴力を行使し始めた。この期間中、ドイツはファシズム制度を採用した。 第二次世界大戦は、権力のための戦いだった。多くの国は、無理やりこの戦争に参加させられた。小さく、弱い国々は、彼らの主体性さえも失った。数多くの境界線は、伸ばされたり縮められたりした。世界の大部分の国々は、戦争による激しい攻撃を受けた。 1945年4月30日、ヒトラーは自殺した。ヒトラーの死後、ドイツは降伏した。広島と長崎に原爆が落とされてから、日本もまた、アメリカ合衆国より先に降参した。この戦争の終わる頃には、現存の最高権力は、アメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦の二国しか残っていなかった。この世界大戦は、人類に無数の悲しみをもたらしたのだ。人々は戦争や対立にうんざりした。平和など、まったくと言ってよいほどなかった。世界中の国々が平和と救済を探していた。 だから、多くの国が、紛争を静め、共に助け合って働けるような組織を結成したがった。これらの国々は、国際的な平和と安全維持のため、お互いに誓い合った。最終的には、それらの国々は集まり、一般に国際連合として知られている組織を設立した。 国連の設立当初は、この組織には50ヶ国しか加盟していなかった。現在では、世界に185の加盟国がある。ネパールは1955年に加盟した。 この組織は、裕福な国々からの寄付によって運営されている。毎年の予算は13億ドルである。この総額は、世界の発展や平和維持のために使われる。国連は、健康や教育、食糧などのような別の部分貧しい国々を援助したりもする。 現在、平和はすべての国にとって極めて重要なものである。世界中のすべての国は、喜んで平和と威厳の中で生活する。発達的な世界は、平和な環境の中でしか走り続けることができない。世界の平和を維持するのは国連の役目である。 国連は、戦争や二国間の争いは止めさせるが、この国の国内紛争には干渉しない。 南アジアの発達のことを考えると、南アジア諸国連合と名づけられた組織は1985年に設立された。この組織は、南アジアの七つの国々を統合したものである。それは、ネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、モルジブ、そしてブータンである。この組織は、南アジアの人々の、昇進のために活動し、そして彼らの共通の問題への解決策発見と、加盟国間の平和維持へ向けて共に働いている。 全体から見ても、平和はすべてにとって、必要不可欠なものである。私たちは皆、世界平和のために努力するべきだ。平和な環境は生き物と人類のためにつくり出されるべきなのだ。世界平和維持のために、私たちは人類愛の概念を十分考えるべきなのである。 |
(YKn訳) この世界は、多くの戦争を経験してきました。中でも2つの大きな戦争は、世界全体にとって、すさまじいものでした。第一次世界大戦は、新しい科学技術を駆使し、信じられないほどの命の損失を招いた恐ろしい戦争でした。そして第二次世界大戦もまた、人類に不幸をもたらしました。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終結しました。ヨーロッパで始まって世界中に広がったのです。この戦争では、たくさんの武器が実際に取り入れられました。異なる手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦、毒ガスなどの使用は、破滅を招くという結果を生み、多くの罪なき人々を殺しました。 1918年11月11日、午前11時、第一次世界大戦という非常に恐ろしい大虐殺は、表面的には終結しました。しかし死亡者数は恐ろしいくらい多く、その損失は地球上のすべての国々に財政的な問題を生じさせました。 この戦争の後、世界は約20年間平和を楽しみました。その間、世界中の国が再建で忙しくしていました。 しかしドイツは、第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約で謳われた状態に満足できませんでした。ヒトラーが首相になると、彼は復讐を考え、暴力を開始したのです。そのとき、ドイツはファシズムを取り入れました。 第二次世界大戦は力のために戦われ、多くの国々がこの戦争への参加を強いられました。小さく、力のない国でさえも主体性を失いました。たくさんの境界が広げられ、あるいは狭くされました。そして多くの国が、この戦争によって大きな打撃を受けたのでした。 1945年4月30日、ヒトラーは自殺し、彼の死後、ドイツは降伏しました。広島と長崎への原爆投下後、日本もアメリカの前に降伏しました。この戦争の終わりまでには、2つの至上権力しか生き残っていませんでした。アメリカとロシアです。人類は言葉にできないような深い悲しみをもたらされました。そして人々は、戦争にもううんざりでした。平和なんて、まったくありませんでした。世界中の国が平和と助けを探し求めていました。 だから多くの国々が、紛争を落ち着かせ、一緒に働いてくれるような組織を作りたいと思っていました。これらの国は、世界平和と安全の維持を約束したのです。彼らはついに集合し、一般に国際連合として知られる組織を設立しました。 国連が発足した初めのころ、加盟していたのはたったの50か国でした。しかし現在、185の国が加盟国となっています。ネパールは1955年に加盟しました。 この組織は、豊かな国からのボランティア的な貢献によって運営されています。1年間の予算は13億ドルです。このお金は、開発や世界平和の維持に使用されます。国連はまた、健康、教育、食糧などのような異なる部分で、貧しい国々を援助してくれています。 今日の平和はすべての国にとって、とても重要です。世界中の人々が、平和と尊厳のうちに生きることを望んでいます。開発の研究は、平和な環境においてのみ続けることができるのです。平和を維持することが国連の役目です。国連は2国間の争いを止めさせることはできますが、国内部の争いに干渉することはできません。 南アジア諸国連合を考えてみると、SAARCと呼ばれるその組織は1985年に発足しました。 この組織は、南アジアの7か国(ネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、モルディブ、ブータン)が統合した形です。南アジア諸国連合は、そこに住む人々の健康、平和促進のために機能します。また、彼らの共通の課題に対する解決策を見つけたり、加盟国の平和を維持したりするのにも役立ちます。 平和というのは、あらゆるものにとって必要不可欠です。わたしたちはみんな、世界平和のために力を尽くすべきです。平和な環境は生き物、そして人間のために創造されなければなりません。そして世界の平和を維持するために、わたしたちは人類愛の観念を発展させなければいけません。 |
(YK訳) この世界はたくさんの戦争と闘争を何度も繰り返してきた。二つの大きな戦争はこの世界全体にとってすさまじいものだった。第一次世界大戦は最新の技術を用いた恐ろしい戦争で、信じられないくらい多くの命が失われることとなった。第二次世界大戦もまた人々の命に悲劇をもたらす力が用いられた。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終わった。ヨーロッパで戦争は始まり、世界中へと広がった。この恐ろしい戦争では、多くの銃や武器が実戦で使われた。違った種類の手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦、そして毒ガスの使用は悲惨な結果をもたらし、多くの罪のない人たちを殺した。 11月11日の11時、第一次世界大戦による恐ろしい大虐殺は正式に終結した。死亡者数はものすごく、戦争に使われた費用は多くの国に財政問題をもたらし、世界全体の地図は間違いだらけだった。 世界大戦後、この世界はおよそ20年間平和を楽しんだ。この期間中、すべての国は復興をするので忙しかった。 ドイツ人は第一次世界大戦後に規定されたベルサイユ条約に記載されている状態に不満足だった。ヒトラーが権力を握ると、彼は逆襲することを考え、暴動を起こした。その期間中、ドイツはファシズムに占拠された。 第二次世界大戦は力のため争われた。多くの国が戦争に参加するよう強いられた。小さくて弱い国は、彼らの独自性を失いさえした。多くの境界線が拡大され、契約によって取り決められた。世界の多くの国が戦争により大打撃を受けた。 1945年3月30日、ヒトラーは自殺した。彼の死後、ドイツは降伏した。広島と長崎に原子爆弾が投下された後、日本もまたアメリカに降伏した。この戦争の終わりまでには、たった二つの至上権しか存在していなかった。アメリカとソビエト社会主義共和国連邦だった。この世界大戦は人間に無数の悲しみをもたらした。人々は戦争と闘争にうんざりしていた。そこには平和は全く存在しなかった。国々は平和と助けを捜し求めていた。 だから多くの国家は彼らの争いを収め、いっしょに物事を助け合うことのできる団体を編成したかった。これらの国は国際的平和と安全の保持を自分たちに誓った。彼らはついに集まり、一般に国際連合団体(UNO)として知られる団体を設立した。 始めにUNOが設立されたとき、この団体にはたった50の国家しか加盟していなかった。現在では世界の185の国が加盟している。ネパールは1955年に加盟した。 この団体は豊かな国からの自発的な寄付により経営されている。それの一年間の経費はアメリカドルで13億円だ。この経費は開発や平和保持の事業などに使われる。UNOはまた貧しい国々を健康、教育、食料などのような違った分野から助けている。 現在の平和は全ての国々にとってとても重要なものだ。世界の全ての国々は平和と尊厳を持って生活したいと望んでいる。開発事業は平和な環境の中でしか行われない。世界平和を保持することはUNOの任務だ。UNOは二つの国家の間の戦争や争いを止めるが、国の中の争いには干渉しない。 南アフリカ開発のことを考慮してみると、SAARCという団体が1985年に設立した。 この団体は七つの南アフリカの国々を統合する団体だ。ネパール、インド、パキスタン、バングラディシュ、スリランカ、マルディビーズ、そしてブータンが統合している。この団体は南アフリカに人々の促進のため活動し、また彼らにとって共通の問題である公害を探したり、加盟国の間の平和保持のためいっしょに活動している。 全体的に見て、平和は全てにとってとても重要なのだ。私たちは皆世界平和のため努力すべきである。平和的な環境は生きている生物と人間のために創造されるべきである。世界平和を保持するため、私たちは皆兄弟愛の概念を発達させるべきだ。 |
(EM訳) この世界は、いつの時代にも多くの戦争や争いを経験してきた。その中でも二つの大きな戦争は、全世界においておそろしいものであった。第一次世界大戦は、新しい科学技術を使用したおそろしい戦争で、信じられないほど命の犠牲をもたらした。第二次世界大戦の強大さはまた、人間に悲惨さを与えた。 第一次大戦は、1914年に始まり1918年に終わった。ヨーロッパにおいて始まり、それから世界中に広がったのである。このおそろしい戦争では実際に多くの銃や武器が使用された。異なる手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦、毒ガスの使用は、破滅的な影響をもたらし、多くの罪なき人々を死に追いやった。 1918年11月11日午前11時、第一次世界大戦のおびただしい大虐殺は公的に終わりをつげた。その死亡者数はおそろしい数で、その損害は多くの国々に財政的問題をもたらした。世界中の地図は不適切な場所に配置された。 世界大戦後、この世界は20年程の平和を楽しんでいた。この期間、すべての国々は、再建で忙しかった。 ドイツ人は第一次大戦後に結ばれたベルサイユ条約に書かれた条件に満足しなかった。ヒトラーが政権を握ったとき、彼は復讐を考え、虐殺をはじめた。この時期、ドイツ人はファシズムを採用していた。 第二次世界大戦は力を得るために戦われた。多くの国々はこの戦争に参加することを強制された。小さく弱い国々は彼ら自身の主体性さえ失った。多くの境界線が、拡張したり、縮小したりした。世界中の国々が戦争によって大打撃をうけた。 1945年4月30日、ヒトラーは自害した。彼の死後ドイツは降伏した。広島、長崎への原爆投下後、日本もまたアメリカに降伏した。この戦争の終結によって、二国の最高権力だけが存在するようになった。それがアメリカとソビエト連邦である。この世界は、数えきれない人の悲しみに満ちている。人々は、戦争や争いに疲れていた。まったく平和ではなかった。国々は、平和と助けを求めていた。 だから、多くの国々が議論に決着をつけ、共に助け合ってうまくやっていく組織を形成したかった。それらの国々は、国際平和と治安の維持を誓った。彼らはついに、メンバーを集め、国際連合として一般に知られる組織を設立した。国連の設立当初、この組織の加盟国はわずか50カ国であった。現在、世界185カ国が加盟している。ネパールは1955年に加盟した この組織は、豊かな国からのボランティア的貢献によって運営されている。この組織の一年の予算は、13億米ドルである。総額が、世界の発展と、平和維持のために利用される。国連はまた、健康、教育、食物などのような異なった分野で、貧しい国々に援助するのである。 現代において、平和は不可欠なものである。世界中の国々が、平和と威厳の中で生きることを望んでいる。発展の世界は、平和な環境においてのみ運営できる。平和の維持は国連の役割である。国連は二カ国間の戦争や衝突は止めるが、国内紛争においては干渉しないのだ。 南アジアの発展を考えてみると、サークという組織が1985年に設立された。この組織は南アジアの七カ国からなる。それらの国は、ネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、モルジブ、ブータンである。南アジア人の昇進のため組織であり、彼ら共通の問題、加盟国間の平和維持のための解決策をみつけることを目標に努力している。概して、平和は不可欠なものである。私たちはみな世界平和のために努力すべきだ。平和な環境は生物のため、また人間のために創られるべきである。世界平和を維持するために、私たちは同胞の仲間であるという概念を発達させるべきである。 |
(TM訳) この世界は幾度もの戦争を経験してきた。その中でも全世界にとって2つの大きな戦争はすさまじいものであった。第一次世界大戦は、新しい科学技術の導入によって信じられないくらいの多くの命が失われた恐ろしい戦争だった。第二次世界大戦もまた、人間の生命を脅かす強力な兵器が使われた。 第一次世界大戦は、1914年に始まり、1918年に終結した。この戦争はヨーロッパから火がつき、世界中に広まった。この恐ろしい戦争では実際に多くの銃や兵器が使用された。今までとは異なる手榴弾,戦車,戦闘機,潜水艦そして毒ガスの使用が悲惨な結果をもたらし、多くの無実の人々の命を奪った。 1918年11月11日午前11分、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は正式に終戦をむかえた。死亡者数は膨大で、その損害額は多くの国に財政問題をもたらすほどだった。 そして、世界地図が変わった。 大戦後、この世界は約20年間平和に恵まれた。世界各国が国の再建に忙しかったこの時期に、ドイツ人は第一次世界大戦後に制定されたベルサイユ条約で述べられた条件に不満をもっていた。ヒトラーが政権をとると、彼は仕返しを考え、暴力を始めた。その時期ドイツはファシズムを採用していた。 第二次世界大戦は、強国を目的として戦われた。多くの国が無理やり参戦させられた。弱小国でさえその時は主体性を失っていた。多くの境界線が伸ばされたり、短くなったりした。世界中の多くの国が戦争によって大打撃を受けた。 1945年4月30日、ヒトラーが銃で自殺した。彼の死後、ドイツは包囲された。日本もまた、広島や長崎に原爆が投下された後アメリカに包囲された。最終的にはこの戦争によって、2大勢力だけが残った。それは、アメリカとソ連だった。この世界大戦は、人類に言い表すことのできない悲しみを与えた。人々は戦争や闘争にはもううんざりしていた。少しも平和ではなかった。国々は、平和と救済を求めていた。 そして、多くの国々が紛争を静め、共に活動することができる組織を作りたかった。これらの国々は国際平和や安全の維持を誓った。そして彼らはついに結集し、国際連合(UNO)として一般的に知られている組織を設立した。 UNO創設時には、この組織にはあまり加盟国はいなかった。現在では、世界に185の加盟国がある。ネパールは、1955年にその一員となった。 この組織は経済的に豊かな国からの寄付金で運営している。その予算は毎年130万ドルにのぼる。このお金は、開発や平和維持活動に使われている。UNOはまた、保健や教育,食料などのような違う部門でも貧しい国々を手助けしている。 現在平和は全ての国にとって、きわめて重要なものです。世界中の国が平和で尊厳のある生活を望んでいます。開発活動は唯一平和な環境を維持することができるものです。世界平和を維持することがUNOの役割です。UNOは2国間の戦争や紛争を終結させたが国際紛争に干渉することはありませんでした。 南アジアの発展を考慮して、SAARCと名付けられた組織が1985年に設立された。この組織は南アジアの7国の統合体です。それらは、ネパール,インド,パキスタン,バングラデシュ,スリランカ,モルディヴ諸島そしてブータンです。この組織は南アジアの人々の発展と共通の問題や、各国間の平和維持の解決策を探るために共に活動しています。 世界平和は、全ての人にとってきわめて重要です。我々みんなが世界平和のために努力すべきです。平和な環境は、生物と人類によって作られるはずです。世界平和を維持するために、我々はみな人類愛の精神を育てるべきです。 クロスカルチャーコース |
(YM訳) 世界は,多くの戦争や闘争を経験した。重大な二つの戦争は,全世界に大きな影響を及ぼした。第一次世界大戦は,新技術の導入により信じがたいほどの人命を奪った戦争であった。第二次世界大戦の政治力は,人々の人生にみじめさを生み出した。 第一次世界大戦は,1914年に始まり,1918年に終わった。ヨーロッパ諸国は,領土拡大を始め,それは世界中に広がった。この恐ろしい戦争は,多くのガスや武器の実行をもたらした。様々な手榴弾や戦車,戦闘機,潜水艦,有毒ガスの使用は,悲惨な結果をもたらし,罪のない多くの人々の命を奪った。 1918年,11月11日,午前11時,初めの恐ろしい大虐殺が行われた第一次世界大戦は,正式に終わった。その命を犠牲にした人々の数は,震え上がるほどで,その費用は,多くの国々に財政問題をもたらし,世界地図はおきざりにされた。 世界大戦後,世界は約20年間平和を保ってきた。この間,全世界は国の再建に忙しかった。 ドイツは,第一次世界大戦後に結ばれたベルサイユ条約に不満足であった。ヒトラーが権力をふるっていた時,彼は復習を企て暴力を行使した。その間,ドイツの人々はファシズムそ受け入れた。 第二次世界大戦は,人々は権力を理由に戦った。多くの国々はこの戦争に参加することを強制された。小さく弱い国々は,アイデンティティーまでもを失った。多くの境界線は延ばされ,契約された。多くのこの世界の国々は,この戦争により大きな衝撃を被った。 1945年,4月30日,ヒトラーは自殺した。彼の死後,ドイツは降服した。日本もまた,広島と長崎の原爆投下後,アメリカに降服した。この戦争の終結により,二つの最高の権力の存在のみが残り,それは,アメリカとU.S.S.Rであった。人々は,戦争や闘争に疲れていた。全く平和はなかった。国々は,平和と助けを探し求めた。 多くの国々は,人々が論争する場や一緒に働く助けとなる機関の組織化の取り決めを願った。国々は,世界平和の維持と安全を誓った。彼らはついに集まり,一般に国連として知られている組織を設立した。 U.W.Oの土台となったのは,この組織のメンバーが新鮮でなくなったことである。今では,世界の185ヶ国が加盟している。ネパールは1955年にU.W.Oの加盟国となった。 この組織は,豊かな国々の積極的な貢献により運営されている。その,一年の予算は,アメリカドルで13臆円である。この額は,発展途上国や平和保持に使われている。U.W.Oもまた様々な戦闘地区の貧しい国々の衛生や教育や食糧の面で手助けしている。 現在の世界平和はすべての国々に絶対に必要である。世界中の国々は平和と尊厳のある暮らしを望んでいる。発展途上国は,周囲の恩恵のみで成り立っている。世界平和の維持は,U.W.Oの役割である。二国間の戦争や争いを止めさせることは,国際的争いの干渉にはならないのだ。 南アジアの発展途上国の国々を考慮すると,この組織はSAARC(サーク)といい,1985年に設立された。 この組織は7つの南アジアの国々から成る統合された形をとっている。ネパールやインド,パキスタン,バングラデシュ,スリランカ,モルディブ,ブータンが加盟している。この組織は,南アジアの人々を促進し,また同時に彼らの共通の問題の解決策を見つけ出し,加盟国の国々の平和を維持する方向へ働きかけている。 世界平和は,全ての国にとって絶対に必要である。私たちは,みんな世界平和のために努力すべきである。平和な環境は,生気に満ちた生物や人類を造るだろう。世界平和を維持するために,我々はみな兄弟関係の概念を作るべきなのだ。 |
(MM訳) この世界は多くの戦争や闘いを数回にわたって経験した。二度の世界大戦はこの世界全体にとってすさまじいものだった。第一次世界大戦は信じられないほどの生命の損失をもたらした新しい科学技術を使った恐ろしい戦争であった。そして第二次世界大戦は人間の生活に窮乏をもたらした戦争だった。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終った。ヨーロッパで始まり、世界中に広がっていった。この恐ろしい戦争は多くの銃や武器をもたらした。様々な手榴弾・戦車・軍用機・潜水艦、また有毒ガスの使用は破壊を招く結果をもたらし、多くの無罪の人を殺した。 1918年11月11日午前11時、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は公式に終結した。死者の数はすさまじく、経費は多くの国に財政上の問題をもたらした。そして世界全体の地図は不適切な場所に置かれた。 世界大戦後、この世界は約20年間平和な時を過ごした。この期間、全ての国々は再建にいそしんだ。 ドイツは第一次世界大戦後に制定されたヴェルサイユ条約で公式に定めれた条件に満足しなかった。ヒトラーが政権を握った時、彼は復讐を考え、暴力を始めた。その間、ドイツはファシズムを取り入れた。 第二次世界大戦は権力のために戦われた。多くの国々はこの戦争に参加することを強いられた。小国でさえ彼らのアイデンティティを失った。多くの境界線が広げられ、契約された。この世界の多くの国々はこの戦争によって激しく攻撃された。 1945年4月30日、ヒトラーは自殺した。彼の死去の後、ドイツは降伏した。広島と長崎への原爆投下の後、日本もアメリカを前に降伏した。この戦争の終わりには二つだけの絶大な勢力が存在した;アメリカとU.S.S.Rである。この世界は人類に言い表せないほどの悲しみをもたらした。人々は戦争や闘いにうんざりした。少しも平和ではなかった。国々は平和と救済を求めていた。 それで、多くの国家は彼らの紛争を鎮め、共に救済をする組織を結成することを望んだ。それらの国々は国際的な平和と安全を維持することを誓った。最終的には、一般にU・N・Oと呼ばれている組織を召集し、確立した。 U.N.Oの創設当時は、この組織にはたった50の加盟国しかいなかったが、現在では世界の185の国々が加盟している。ネパールは1955年に加盟国になった。 この組織は豊かな国家の自発的な寄付によって運営している。通常の予算は13億ドルである。この総額は、開発と世界平和の維持のために使われている。U.N.Oはまた健康面や教育面、食料面で貧困している地域がある国々の手助けもしている。 現在では全ての国にとって平和は不可欠なものである。世界の全ての国々は平和で威厳のある生活を送ることを望んでいる。開発的な世界は平和な環境においてのみ維持することができる。世界平和を維持することはU.N.Oの役割である。U.N.Oは二つの国家の戦争や闘争を中断させるが、その国の内部闘争には干渉しない。 南アジアの発展を考えると、1955年にSAARCと名づけられた組織が設立された。 この組織は南アジアの7国を統合したものである。その7国というのはネパール・インド・パキスタン・バングラデシュ・スリランカ・モルディブ・そしてブータンである。この組織は南アジアの人々の助長のために活動し、また彼らの共通の問題の解決策を見つけたり、加盟国間の平和を維持することを目指して共に活動している。 全体から見て、平和というものはすべてにおいて不可欠なものである。我々は世界平和のために努力をすべきである。平和な環境は生き物や人類のために創り出されるべきである。世界平和を維持するために、我々はみな仲間という概念を発展させていくべきである。 |
(KN訳) この世界は、何度にもわたる戦争や戦いをおこなっている。 2つの戦争というのはものすごいものであった。 第一次世界大戦は、新しい科学技術によって信じられないほどの生命の損失をもたらした恐ろしい戦争であった。 その力というのは、人々の人生においてもまた悲惨なものであったのだ。 第一次世界大戦は、1914年に始まり1918年におわった。 ヨーロッパはその始まりの場所であり、そして全世界へと広まった。 この恐ろしい戦争は、多くの銃や、武力が使用された。 異なった手榴弾や戦車や飛行機、軍艦、毒ガスなどの使用は、悲惨な効果をもたらし、多くの無罪である人々を殺したのだ。 1918年11月の11時に最初の戦争の残酷な虐殺は、まくを閉じたのだ。 死者数は、ものすごい数であり、その経費は多くの国に対し経済的な問題をもたらした。そして、多くの国の地図は、どこかに見失われてしまった。 この戦争の後、世界は20年の間平和であった。 この20年の間というのは、全ての国々は国の再建に忙しかった。 イギリスの人々は、第一次世界大戦の後に制定されたベルサイユ条約における取り決めに満足しなかった。 ヒットラーがそれに参加するのを決めた時、彼は復讐と暴力を考えたのだ。 その期間の間ドイツはファシズムを採用したのだ。 第二次世界大戦がその勢力のために始まった。 多くの国々はその戦争に無理やりに参加させられた。 小さな国そして弱い国々でさえその独自性を失った。 多くの国境は、広げられ、そうなる契約を結ばれた。 この世界の多くの国々は戦争によって壊滅的なひがいをこうむった。 1945年の4月30日にヒットラーは自殺をした。 彼の死亡後、ドイツは降伏をした。広島と長崎への爆弾投下後日本も降伏した。 この戦争の終わりによって、現存のもの凄い極端な力があるのだ。 それは、USAとUSSRである。この世界大戦は、人々にとって数え切れない悲しみをもたらしたのである。人々は、戦争や戦いには、うんざりした。 全くもって平和なときがない、人々は、平和を捜し求めた。 だから多くの国々は、それらの論争を解決したり、お互いに助け合ったりするような機構を造りたいと切望した。 これらの国々は、国際的な平和と安全の維持を誓約した。 彼らは最終的にメンバーを集め、一般的にUNOとして知られているものを設立した。 設立当時は、50という数の小さなものだった。 現在にいたっては、世界の国々185つが加盟しているのだ。 ネパールは1955年にそのメンバーになった。 この機構は、裕福な国からの無償の援助でなりたっている。 その年に一度の予算は、13万ドルである。この予算は、世界の発達と平和維持のために使われる。 国連は、又同時に貧しい国々に健康や教育、食料といった面で援助をする。 現在、平和と言うのは全ての国々において必要不可欠なものである。 世界の全ての国々の人々は、幸せであり尊厳をもって生きたいと切望しているのだ。 発展途上国は、平和な環境の時にのみそれが進むのだ。 世界平和を維持するのは、NWOの役目である。2つの国々の戦争や戦いを止めるものであり、その国々の論争をじゃまするのではないのだ。 南アジア発達ということを考えて、SAANCとなずけられた機構が1995年に設立された。 この機構は、7つの南アジア諸国によって、統合された。 それらは、ネパール、インド、パキスタン、スリランカ、モルヂブ、ブータンである。 この機構は、南アジアの人々の促進として働き、そして同時に一般的な問題やそれに参加している国々との平和維持などの解決策を見つける活動をしている。 全体として、平和と言うものは、全ての面から見て必要不可欠なものである。 私たちは、努力を反映させて世界を平和にすべきなのだ。 平和な環境というのは、生きた人々というのを造りだすのだ。 世界平和を維持するために、私たちは、人類愛を発達させるべきなのだ。 |
(NN訳) この世界は、何度となくたくさんの戦争を経験してきました。2つの大きな世界大戦は、全世界を震えあげさせました。第一次世界大戦では、新しい技術が発達し、信じられないような数の命を損失しました。第二次世界大戦でもまた、人間の命のはかなさを知りました。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終わりました。この戦争は、ヨーロッパで始まり世界に広がりました。たくさんの銃や他の武器の使用を実行しました。手榴弾や戦車、戦闘機、潜水艦、毒ガスなどを使うことで、恐ろしい影響を及ぼし、罪のない人々を殺していきました。 1918年11月11日午後11時、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は公的に終わりました。数々の死は恐ろしさを人々にしらしめ、法廷は国々に財政的問題を持ちかけました。そして、全世界地図は置き間違えられました。 世界大戦の後、この世界は約20年間平和が続きました。この期間に国々は再建のことは忘れていました。 ドイツ人は第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約に満足しませんでした。ヒトラーが権力を握ったとき、彼は復讐の念と暴力の始まりを心に浮かべました。この期間ドイツはファシズム政策を取りました。 第二次世界大戦は権力のための戦いでした。たくさんの国が戦争に参加させられました。小さく弱い国はアイデンティティをなくしました。たくさんの境界線は広がり、建設されました。世界の国々は、この戦争によって強く打ち砕かれました。 1945年4月30日、ヒトラーは銃で自らの命を絶ちました。彼の死後、ドイツは包囲されました。広島と長崎に原爆が落とされた後は日本もまた、アメリカに包囲されました。戦争が終結するまでに、USAとUSSRの二つの最高権力が生まれました。この世界に言い表せない悲しみをもたらしました。人々はたくさんの戦争や紛争にあきはてていました。国々は平和と助けを捜し求めました。 そして、たくさんの国々は、討論をしたり、一緒に助け合ったりできる組織を形作りたいと思いました。国々は国際的な平和と安全の維持について固い約束をしました。ついに彼らは集まり、一般に南アジア諸国連合(UNO)として知られている組織を作りました。 UNOの基盤は始め、50くらいの古いメンバーでした。しかし、最近では世界で185もの国が参加しています。1955年には、ネパールも仲間になりました。 この連合は大国の自発的な貢献によって運営されており、毎年13億ドルの予算があります。またUNOは、健康面、教養面、食料面といった様々な部門で貧しい国を支援しています。 今日、平和はすべての国にとってかかせないものであります。全世界は平和と威厳のある中で暮らすことを望んでいます。進歩的な活動は、平和な環境でのみ生まれてくるのです。世界平和を維持するためにUNOは活動しています。UNOは二国間の戦争は止めますが、その国の国際紛争には口出しをしません。 1985年に、南アジアの発展を考えSAARCが誕生しました。 この組織はネパール、インド、パキスタン、バングラディシュ、スリランカ、モルジブ、ブータンの7つの南アジア諸国が統一された形です。この組織は南アジアの人々の生活促進をしたり、共通する問題の解決策を考えたり、メンバー国内での平和を維持したりする活動をします。 世界平和は不可欠なものです。私たちはみんな、世界平和にとっての努力を惜しんではいけません。平和な環境は生き物、そして人間のために創造されます。世界平和維持のために、世界中が仲間であるという概念を高めるべきだと思います。 |
(HS訳) この世界は幾度となく戦争と争いを経験してきた。2つの大戦は世界全体にすさまじい衝撃を与えた。 第一次世界大戦はとても恐ろしいもので、信じられないほどの生命の損失をもたらした新しい科学技術を伴うものであった。 第二次世界大戦の威力は人々の生活に不幸をもたらした。 最初の大戦は1914年に始まり、1918年に終わった。戦争が勃発したのはヨーロッパで、それから全世界へと広がった。 この恐ろしい戦争の実施には多くの銃と武器を要した。手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦、毒ガスなど色んなものを使い、悲惨な 状態をもたらし、多くの罪もない人々を殺した。 11月11日の11時(1918年11月11日 午前11時)第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は表面上の終結を迎えた。 死者の数はぞっとするほど多く、戦争による損失は多くの国に金融問題をもたらし、世界地図はぐちゃぐちゃになってしまった。 大戦後、20年間は平和が続いた。この間すべての国は復興に励んでいた。 ドイツ人たちは第一次世界大戦後に結ばれた「ヴェルサイユ条約」に書かれている状態に不満を持っていた。ヒトラーが権力を 手に入れた時、今こそ復讐の時だと思った。ヒトラーに権力がある間、ドイツはファシズムを採用していた。 第2次世界大戦は権力のために争われた。多くの国が戦争参加を強いられ、小さく弱い国はアイデンティティーさえ失った。 多くの国は大国に統合され、戦争によって大ダメージを受けた。 1945年3月30日 ヒトラーは銃で自殺した。彼の死後ドイツは降伏した。日本もまた、広島と長崎に原爆が落とされた後、 アメリカに降伏した。戦争の間、現存する2大権力があり、それはアメリカとUSSRであった。この世界は戦争により数え切れない ほどの悲劇を人類にもたらされた。人々は戦争と争いに疲れ、もはや平和などなかった。世界は平和と救済策を必要としていた。 そこで、多くの国家は論争をやめお互いに助け合えるように組織を作ろうと思った。それらの国々は平和と安全の維持を誓った。 そして一般に国連として現在知られている組織を創設した。設立当初、50カ国しか参加していなかったが現在加盟国の数は 185カ国にのぼり、ネパールは1955年に加盟した。 国連はお金持ちの国からの寄付によって運営されている。毎年の予算は13億アメリカドルで、開発と平和維持活動に使われている。 他に健康、教育、食事といった面から貧しい国の手助けをしている。 最近では全ての国に平和は不可欠であり、世界中で平和と尊厳の中で生きる事を望んでいる。発展した世界だけが平和な環境になれる。 世界平和の維持は国連の役目である。2カ国間での戦争や紛争は止めたが、国内紛争に関しては干渉していない。南アジアの開発のことを 考え、SAARCと呼ばれる団体が1985年に設立された。 この団体は7つの南アジアの国からなる融和団体である。それらというのは、ネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、 モルディブ、ブータンである。この団体は南アジアの人々を助長し、共通した問題を見つけ共に解決し、メンバーである国の 平和を維持する働きをもっている。 慨して、平和は人類にとって必要不可欠である。平和を保つために努力すべきなのである。平和な環境は全ての生き物と人間のために つくられるべきである。世界平和を維持するためにも友好関係の概念をもっと広めなければならない。 |
(YS訳) この世界はたくさんの戦争や戦いを繰り返してきた。二度の世界大戦は世界全体でも非常に大きなものであった。第一次世界大戦は新しい科学技術が信じられないくらい多くの生命の損失をもたらした、すさまじい戦争だった。第二次世界大戦もまた、人間たちにとってひさんな生活をもたらした。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終わった。ヨーロッパで始まり、戦火は世界中に広まっていった。手投げ弾や、戦車、戦闘機、潜水艦、毒ガスの使用は大きな災害を引き起こし、たくさんの罪のない人たちの命を奪った。 1918年11月11日午前11時、恐ろしい、殺戮の第一次世界大戦は正式に幕を閉じた。死亡者数はものすごいもので、多くの国に財政上の問題がもちあがった。世界全体の地図は大きく変わっていた。 第一次世界大戦後の二十年間この世界は平和で、この間すべての国々は復興に励んだ。 ドイツは第一次世界大戦後のベルサイユ条約の内容に満足していなかった。ヒトラーが権力を握ったとき、彼は戦いを始め、復習をしようと考えた。この間ドイツはファシズムが力を持った。 第二次世界大戦は権力ほしさに戦われ、たくさんの国が参戦を強いられた。小さく弱い国々は、彼らのアイデンティティーまでも失った。この戦争により、多くの国境が拡大され、縮小され、世界の多くの国々が強い打撃を受けた。 1945年4月30日、ヒトラーは自殺した。彼の死後、ドイツは降伏した。日本もまた、広島、長崎への原爆投下の後にアメリカの前に屈した。この戦争の終了により、二つの最高の存在が残った。アメリカとUSSRである。この世界は形容しがたいほどの深い悲しみで満ち溢れた。人々は平和のない、戦争ばかりの世界につかれていた。国々は平和を求め、探し始めた。 そのため、多くの国々は彼らの論争を解決し、ともに活動できる組織を作ろうと考え、これらの国々は世界の平和のために誓約を交わした。 設立したばかりの頃、UNOに参加している国は少なかったが、現在では185ヵ国を数える。ネパールも1955年に参加した。この組織は豊かな国々の寄付により運営されている。年間の予算は1.3億ドルで、この多くは平和の維持や発展のために使われている。UNOはまた、貧しい国々を健康、教育、食料などの分野でサポートしている。 今日の平和はすべての国々に不可欠なもので、皆がこの威厳のある平和の中で生きていくのをいとわない。発展途上の活動は、平和的な環境でのみ活動できる。世界の平和を維持することこそがUNOの役割なのだ。UNOは国どうしの戦争や紛争は止めるが、国内の紛争には干渉しない。SAARCという南アジアの組織は1985年に設立された。 この組織は、ネパール、インド、パキスタン、バングラディシュ、スリランカ、マルジブ、ブータンという南アジアの七カ国でなっている。この組織は南アジアの人々の振興、彼らの共通の問題の解決策の発見、参加国の平和の維持に貢献している。 平和はすべてのものにとってかけがえのないものであり、私たちはその維持のために努力しなければならない。平和な環境はこの地球で生きる全てのものによってつくられる。世界平和を維持するために私たちは人類愛の概念を発展させなければならない。 |
(AU訳) この世界はたくさんの戦争と平和を何度か経験してきている。2つの大きな戦争は全世界にとって恐ろしいものだった。第一次世界大戦は、科学技術を伴った恐ろしい戦争で,信じられないほどの命が失われた。第二次世界大戦もまたその力で人間の生活を悲惨な状態においやった。 第一次世界大戦は1914年に始まり、1918年に終わった。ヨーロッパが開始場所であり、世界中に広まった。このひどい戦争では、多くの銃や武器が繰り返し用いられた。さまざまな手投げ弾、戦車、軍用機、潜水艦、毒ガスは悲惨な結果を引き起こし、たくさんの罪なき人々を殺した。11番目の月の11番目の日の終わり間際(1918年11月11日)に,第一次世界大戦という恐ろしい大虐殺は、表向き終わった。死亡者数は数え切れぬほどだった。損害は財政上の問題を多くの国に引き起こし、世界全体の地図上の場所が、置き換えられた。世界大戦後約20年間、世界は平和を楽しんだ。この時期、すべての国々は再建にいそがしかった。 ドイツ人は、第一次世界大戦後に作られたベルサイユ条約で言及されている状態に満足していなっかった。ヒトラーが力を持ってきた時、彼は復讐を思いつき、暴行を開始した。その期間、ドイツはファシズムに適応した。 第二次世界大戦は権力のために戦われた。多くの国々がこの戦いに無理に参加させられた。小さく弱い国々でさえ、彼らの主体性を失った。多くの国境が延ばされ、縮小させられた。世界のほとんどが戦争によって打撃を受けた。 1945年4月30日、ヒトラーは自害した。彼の死後ドイツは降伏した。広島と長崎に爆弾を落とされ、日本もアメリカの前に降伏した。この戦争によって唯一現存する2つの権力が残った、アメリカとソ連だ。世界大戦は人類に数え切れないほどの悲しみを残した。人々は戦争と戦いにうんざりした。それらには全く平和は存在しなかった。国々は平和と救いを求めていた。だから多くの国家は自分達の紛争を解決できるように、そして一緒に働くことを促進するため組織を作りたがっていた。これらの国々は平和と安全の維持を約束した。彼らはとうとう一般に国際連合(国連)として知られる組織を確立した。国連設立当初は、この組織にはたった50の国しかいなかった。現在は世界の185カ国が会員だ。ネパールは1955年に仲間になった。この組織は、豊かな国の寄付によって運営されている。金額は発展と平和保持のために使われる。毎年の予算は13億米ドルだ。国連はまた、健康、教育、さまざまの部門で貧しい国々を助ける。現在の平和は、すべての国々にとってかなり欠く事ができない。世界中の国々が平和と尊厳を望んでいる。発展的働きは唯一、平和な環境の中で続き得る。世界の平和を保つことが国連の役割だ。国連は2国間の戦争や争いを止めるが、国の内部の争いにおいては干渉しない。南アジアの発展を考えてSAARC(サーク)と呼ばれる1つの組織が1985年に設立された。この組織にはアジア7カ国が融合されている。ネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、モルジブ、そしてブータンだ。組織は南アジアの人々の増進のために働き、共通の問題を解決し、国家間の平和維持のために働く。概して、平和はすべてのものにとってとても必要だ。私達はみな世界平和のために努力しなければならない。平和的環境は生き物と人間のために創られているべきだ。世界平和維持のため、私達はみな仲間という概念を発達させるべきだ。 |
(RY訳) 世界は数回に及ぶ戦争闘争を繰り返してきた。二つの有名な戦争は全世界をすさまじいものにした。第一次世界大戦は、1914年に始まり1918年に終結した。ヨーロッパで勃発し、世界中に広がった。この恐ろしい戦争では多くの銃と武器が用いられた。今までになかった手榴弾、戦車、戦闘機、潜水艦そして毒ガスの使用は悲惨な結果をもたらし、多くの罪なき人の命を奪った。 1918年11月11日11時、第一次世界大戦の恐ろしい大虐殺は正式に終わりを迎えた。戦死者名簿はメチャクチャで、戦争は多くの国に財政問題を起こし、世界の全ての地図が違う場所に位置ずけられていた。 世界大戦後。世界は20年間平和を分かちあってきた。この戦争の時代をずっと、全ての国々が再建にむけて努力したのだ。 ドイツは第一次大戦の後終結したベルサイユ条約での陳述に不満であった。ヒトラーが政権をにぎってから、彼は復讐をとげようと考え、暴力で支配し始めた。その時代ずっとドイツはファシズムを導入した。 第二次世界大戦は力の競い合いが引き起こした。多くの国々がこの戦争に無理に参戦させられたのだ。小さくそして支配力のあまりない国々でさえも独自性を失った。多くの境界線が広げられ、結ばれた。世界の多くの国々が戦争により多大な損害を受けた。 1945年4月30日、ヒトラーの継承したドイツがアメリカに降伏し、ヒトラーは自殺し、広島と長崎に原爆が落とされ日本もアメリカに降伏した。この戦争の終わりにはたった二国の強大な支配力を持ったアメリカとソビエト連邦が残っただけであった。この世界は人々に知られていない大きな悲しみに沈んだ。人々は戦争そして闘争にうんざりしていた。そこには平和など微塵もないのだ。世界中が平和と助け合いを求めていた。 そこで、多くの国民は彼らの意見を述べることができ、共に助け合う組織の設立を願い、これらの国々は国際平和と安全を維持することを誓った。そして、彼らはついに一般に国連として知られる組織を組み立て設立した。 国連設立当初は、この組織はスターリン政党だけであった。しかし、現在では世界の185の国々が加わった。ネパールは1955年に加入した。 この組織は、裕福な国民の自発的な寄付によって運営されている。これの年の予算は1億3千ドルである。これらのお金は世界の発展、平和そして失業者削減のために使われた。国連はまた、健康面、教育面、食料等のようなまた別の分野でも発展途上国の手助けをした。 現在、平和は全ての国々で必要不可欠である。世界の全ての国々が平和と威厳にみちた生活を望んでいるのだ。発展途上の世界は穏やかな環境で生活できる。世界平和を維持することは、国連の役割である。国連は二国間での戦争や闘争を止めるが国内闘争には干渉しない。SAARCと名付けられた南アジア発展組織については1985年に設立された。 この組織は7つの南アジアの国々から成り立つ。ネパール・インド・パキスタン・バングラディシュ・スリランカ・モルジブ・そしてブータンである。この組織は南アジアの人々の助長,そして国民の平和維持、これら7国の共通問題の解決策を見つけ出す役割を果たす。 全平和は本当に不可欠である。私達は世界平和のために努力すべきである。穏やかな環境は生物のため、そして人間のために創られるべきものである。世界平和維持のために私達は世界中の仲間達の考えを充分に考慮すべきなのである。 |
(SY訳) この世界は、何回もの争いや戦争をくぐりぬけてきました。特に全世界にとって2回の世界大戦はすごかった。第一次世界大戦は、新しい技術によって信じられないくらいの命を奪った恐ろしい戦争だったし、第二次世界大戦も人びとの生活をみじめにしただけだった。 第一次世界大戦は1914年にはじまって1918年に終わった。ヨーロッパに始まって世界に広がったこの戦争は、いろんな銃や兵器の実験場となった。さまざまな手榴弾や戦車、爆撃機に潜水艦、それに毒ガスで罪もない人たちを巻き込んで悲惨な結果をもたらした。 1918年11番目の月、11番目の日、11の時(つまり11月11日の午前11時)第一次世界大戦のひどい殺し合いは正式に終わった。死亡者は恐ろしいくらいの数にのぼり、多くの国々は戦争で使った費用で経済問題は起こって、世界全体の地図が狂ってしまうこととなった。 第一次大戦後は20年ほど平和だった。このころはどの国でも復興に大忙しだった。しかしドイツは第一次世界大戦後に取り決められたベルサイユ条約の扱いに不満だった。ヒトラーは力に物を言わせて復讐を誓い、暴力に走ったのだ。このときドイツはファシズムに進むことになった。 第二次世界大戦はより国家に力をつけるための戦いだった。他の国々も無理やり戦いに加えられ、弱くて小さな国はその存在意義ですらもなくしてしまった。というのも境界線(国境)は強い国へと押し広げられ、そのまま契約させられたからだ。世界の多くの国々は戦争によって非常に痛い目にあっている。 1945年4月30日、ヒトラーは銃で自殺した。彼が死んだあとにドイツが、原子爆弾が日本の広島と長崎に落とされたあとに日本がアメリカに降伏した。この大戦の終わりに残ったのは、2つの絶大な力であるアメリカとソビエト連邦の存在だけだった。この世界は人類に言い表せない悲しみをもたらした。人々は戦いや戦争に疲れていた。そこに平和は全くなかったからだ。国々も平和や救いの手を探し求めていた。 だから多くの国々は話し合いの場を設けたり、一緒になって助け合えるような組織を作りたかった。これによって国々は国際的平和や保証を誓い、そしてついに国同士が結束して、一般に国際連合と呼ばれるU・N・Oが設立された。U・N・Oが設立された当初は50ヶ国しか組織に加盟していなかったが、今では世界185カ国が加盟している。ネパールは1955年に加盟した。この組織は裕福な国からのボランティアでの援助によって運営されている。一年の予算は13億米ドルにもなり、この莫大な予算は、平和維持や発展のために使われている。それにU・N・Oは先進国にも、健康や教育、食料面といった違った分野での援助もしている。 現在の平和はすべての国で不可欠なものとなっていて、世界中の国々は平和でいて、それに尊厳を持っていたいと望んでいる。 開発事業は平和な環境のなかでのみ運営できるのだ。世界平和維持はU・N・Oの役割だ。U・N・Oは国同士の戦争や紛争は止めに入るが、国内のことには干渉しない。 南アジアの発展について考えれば、1985年に設立されたSAARC(南アジア諸国連合)と名づけられた組織がある。 この組織は7つの南アジアの国々で統一されている。つまりネパール、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、モルジブ、ブータンの7つだ。この組織は南アジアの人々をもっと助長するためだったり、加盟国内の平和維持や問題の解決策を見つけるべく活動している。 全世界の平和は、すべての国々にとって必要不可欠となっている。私たちも世界平和のために努力するべきであり、平和な環境は人類やすべての生き物によって作り出されるべきだ。世界平和維持のため、私たちは人類愛の考えを発展させるべきである。 |